日本損害保険協会は30日に開催した通常社員総会で、新会長に日本興亜損害保険の兵頭誠社長(63)を選出した。また、新任の副会長には共栄火災の荒川勝利社長(62)を選出した。就任会見で兵頭新会長は「信頼回復のための取り組みを継続し、さらには、業務品質の向上を追求する新たなステージへの移行に向けて、その実効性を高める取り組みを着実に進めていきたい」など…