平成27年4月1日
株式会社日刊自動車新聞社行動計画
社員が仕事と子育てを両立させることができ、また社員全員が働きやすい環境をつくることによって、すべての社員がその能力を十分に発揮できるようにするため、次のような行動計画を策定する。
- 1 計画期間
- 平成27年4月1日~平成37年3月31日
- 2 内容
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子育てを行う社員の職業生活と家庭生活との両立を支援するための雇用制度・環境の整備
- 目標1
- 子供の養育、看護、学校行事参加等、育児休暇取得を希望する社員が、育児休暇を取得しやすい環境作りのため、会社独自の育児休業・休暇制度の創設と環境整備。
- 対策
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- 全国会議、部長会等幹部の集まる会議で、男子を含めた子育てのための支援の重要性を訴え、気兼ねなく育児休暇を取れる環境を整備する。
- 該当者に対して、人事労務責任者が直接、要望・問題点を聴取し、対応する。
有給取得率の向上と代休完全消化への取り組み強化
- 目標2
- 年次有給休暇の取得率を早期に平均40%以上とする。また、代休消化率は早期に100%とする。
- 対策
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- 会社の指示で、金または月に有給休暇を取り、土日と合わせて3連休を、四半期に一回作ることの奨励。
- 休日出勤したら、翌週に必ず代休を取ることの徹底。
- 有給休暇平均取得率40%の達成後、平成37年3月までに、有給休暇完全取得を目指す。
メンタルヘルス維持のための快適な職場作り宣言
- 目標3
- メンタルヘルスの維持のための快適な職場作りを推進し、職場環境の改善およびモチベーションの向上を図る。
- 対策
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- メンタルヘルスに関する理解を深め、部下のメンタル不調に気づくために、ラインによるケアを行う。
- 人事労務担当者による相談、ケアを行うことによる、問題の早期解決を図る。
介護を行う社員の、職業生活と家庭生活の両立を支援する独自制度の整備
- 目標4
- 社員が介護を行う時の支援制度を整備し、就業を継続して行える環境を作る。
- 対策
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- 介護のために休業・休暇を取得することへの理解啓蒙推進。
- 社員に起こりうる介護パターンを研究し、その対応策を策定する。
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