部用品の供給網も「見える化」する

トヨタ自動車は、新車の長納期化対策として年明けから導入した新たな受発注システム「J―SLIM(スリム)」の機能を拡張し始めた。従来は車両やメーカーオプション品が対象だったが、新型「アルファード/ヴェルファイア」でディーラーオプション品の一部を対象に加えた。今後も対象の車種や部用品を広げていく。コロナ禍の混乱では、生産用部品だけでなくディーラーオプ…