トヨタ自動車は、2023年の国内向け新車供給(トヨタ車)について、最大で170万台を上回る見通しを系列販社に伝えていることがわかった。四半期ごとに40万台を超える車両を国内販売に振り向け、一時は100万台規模にまで膨らんだ受注残を減らす。レクサス車を含めた供給総台数は最大180万台ほどになるとみられる。サプライチェーン(供給網)の混乱で供給不足が…