スバルは「水辺の事故ゼロ」を目指す日本ライフセービング協会の想いに共感

 スバルは27日、日本ライフセービング協会(入谷拓哉理事長、東京都港区)とオフィシャルパートナー協定を締結したと発表した。「フォレスター」など計29台をライフセーバーの支援車両として同協会に貸与し、水辺の監視・救助活動などに役立ててもらう。

 同協会への車両提供は2020年度に開始。20年度は12台、21年度は21台を貸与したが、今年度は提供台数をさらに拡大する。車両は全国23社のスバル販売会社を通じて提供し、「水辺の事故ゼロ」を目指して活動する同協会の地域の巡回やビーチパトロールなどに活用される。一部の販売会社は同協会と共催で心肺蘇生やAED(自動体外式除細動器)操作などの研修会も実施する。