トヨタ自動車が8月3日に発表した2018年4-6月期(第1四半期)の業績は、原材料価格の上昇などがあったものの、北米、欧州、アジアの販売が好調に推移したことや、得意の原価低減で増収増益となった。通期の連結販売台数見通しは北米とその他地域で下方修正したほか、業績面でも米国への鉄とアルミに輸入品の追加関税を課したことなどによる原材料高などで収益が悪化…