共同作業場を持つ協業・協同組合で構成する全国自動車整備協業協同組合協議会(全整協、塚本義人会長)は、整備業界の現状や課題を把握するため、組合員にアンケート調査を実施した。それによると、2024年10月に始まったOBD(車載式故障診断装置)検査に対し、対応した料金を徴収している組合が82%に上っていることが分かった。残りの組合の大半でも、今後、徴収…