日産自動車は1月3日、世界で初めてドライバーがステアリングやブレーキなどの運転操作する直前の脳波を検出、車のシステムの遅れをなくす脳波測定による運転支援技術(ブレイン・トゥ・ビークル=B2V)を開発したと発表した。同社が開発している自動運転車で、脳波からドライバーが違和感を持たない自然な車両制御の実現に役立てる。今回の研究は脳波測定技術の研究成果…