国の総合労働相談窓口に寄せられた2016年度の相談件数が9年連続で100万件を超え、労働紛争や助言・指導を行った相談では「いじめ・嫌がらせ」がトップだったことが厚生労働省のまとめでわかった。全国の労働基準監督署や都道府県労働局など380カ所に設けられた「総合労働相談コーナー」に寄せられた問い合わせや相談を集計した。総件数は約113万件(前年度比9…