国土交通省が24日に打ち出した自動車マフラー規制案は、後付製品の適正な発展や国際化、新技術への対応、加速走行騒音対策などを盛り込む内容となった。検討着手から足かけ4年を経ての結果で、特に新設の交換用マフラー認証制度では、型式指定などの既存制度とは別の枠組みで基準適合品が認められる。騒音の大きいマフラーは、不正改造車を象徴する部品の一つだが、今後は…