パナソニックは19日、自動車部品の価格カルテルに関して、米国司法省との間で罰金4580万ドル(約45億8千万円)を支払う司法取引に合意したと発表した。自動車メーカー向けのステアリングやワイパーなどのスイッチ、ステアリングアングルセンサー、HIDバラストの販売で米国の独占禁止法違反があった。パナソニックでは調査に協力してきたが、適用法令や事実関係を…