日本自動車タイヤ協会(JATMA、中倉健二会長)は、「4月8日タイヤの日」の安全啓発活動の一環として全国7カ所で実施したタイヤ点検の結果をまとめた。空気圧不足や残溝不足などタイヤ整備不良車の割合は、乗用車と貨物車を合わせ41・2%に達した。不良率は前回実施した10年と比べると3・0ポイント悪化。4割を超える高い水準となり、自動車ユーザーのタイヤに…