日本自動車タイヤ協会(JATMA、山本悟会長)は11日、2025年の国内四輪車用タイヤ需要(メーカー出荷ベース)について、24年見込み値とほぼ同水準の1億157万2千本になるとの見通しを示した。このうち、新車用タイヤはメーカー生産の回復を織り込み、同2%増の3739万本、市販用タイヤは前年と同等の6418万3千本を見込む。ただ、コロナ禍前の19年…