トヨタ自動車は7月30日夜、ロシア・カムチャツカ半島付近で発生した地震に伴う津波の影響を受けた工場稼働について、31日1直は11工場(18ライン)が停止になることを明らかにした。
31日1直の稼働を停止するのは、堤工場(第1、2ライン)、田原工場(第1、3ライン)、トヨタ自動車九州宮田工場(第1ライン)、トヨタ自動車東日本岩手工場(第1、2ライン)と宮城大衡工場、トヨタ車体富士松工場(第1、2ライン)といなべ工場、吉原工場(第1、2ライン)、岐阜車体工場(第1、2ライン)、豊田自動織機長草工場(301、302ライン)、日野自動車羽村工場(第1ライン)。2直以降の稼働判断は31日に行う。
また、元町工場(第1、GRファクトリーライン)、高岡工場(第1、2ライン)、トヨタ自動車九州宮田工場(第1、2ライン)、日野自動車羽村工場(第1ライン)、ダイハツ工業京都工場の5工場(8ライン)については、すでに31日2直の稼働停止を決めている。