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第4回クルマ・社会・パートナーシップ大賞

「クルマ・社会・パートナーシップ(CSP)大賞」は、自動車産業で働く550万人と自動車ユーザーによる地道な活動とさまざまな貢献に「ありがとう」と感謝を伝え、それぞれの好事例を幅広く発信する活動として、日本自動車会議所の創立75周年を記念して2021年に創設した(日刊自動車新聞社共催)。 これまでに自動車メーカーや部品メーカー、販売会社、自動車関連企業のほか、地方自治体や業界団体などさまざまな応募があり、過去3回で74社・団体が受賞した。 対象は①モビリティに関する課題やモビリティの手段を通した社会課題の解決に取り組んでいる事例(例:交通安全、公共交通、MaaS など)②地域や自治体と協働・連携し、地域活性化に取り組んでいる事例(例:災害・緊急時対応など)③SDGs目標達成につながる取り組みを行っている事例(例:教育、健康、福祉など)④ユーザーとして自動車を大切に取り扱い、性別や年齢などに関わらず幅広い層から評価されうる取り組みを行っている事例など―。 第4回CSP大賞の募集期間は9月9日から11月25日まで。選考委員会での審査を経て、25年1月上旬に結果を発表する。