アイシン・エィ・ダブリュ(石川勉社長、愛知県安城市)は、米国のオートマチックトランスミッション(AT)生産拠点の稼働維持のため、国内で生産している「ランドクルーザー」用ATの生産の一部を米国に移管する。移管量は月間数千基程度となる見通しで、11月をめどに実施する。北米生産拠点では、トヨタの「タンドラ」「セコイア」の生産休止により業務量が減少し余剰…