ジョンソン・マッセイ社は自動車用触媒などに使用される貴金属の需要動向をまとめた「プラチナ2010中間調査報告書」を発表した。これによると2010年の自動車触媒用プラチナは自動車生産の回復にともない前年比37%増の92・8トンに需要が拡大する見通しになった。特に触媒を活用するクリーンディーゼル車の販売拡大が増加要因とする。また、使用済み自動車から回…