豊田合成は、創業以来70年以上にわたって、プラスチックやゴムなどの高分子素材を用いた自動車部品を手掛けている。2030年に向けた事業計画では、ビジョンとして「高分子の可能性を追求し、より良い移動と暮らしを未来につなぐ会社」を掲げており、「安心・安全」「快適」「脱炭素」という価値を広くお届けしていくことを目指している。
本展示会では、モビリティの変化や脱炭素に対応した製品・技術を中心に紹介する。次世代の操縦システムに対応した先進的なデザインで、快適なドライビングに貢献する「新型ハンドル」や、トヨタ自動車の燃料電池車「MIRAI」向けの高圧水素タンクで培った効率的な水素の貯蔵技術を活かし、幅広い用途での水素利用を実現する「ポータブル水素カートリッジ」などを展示する。さらに、当社が大阪・関西万博に出品している、薄型・軽量などが特徴のペロブスカイト太陽電池を搭載した「スマートウェア」などを紹介する。
また、出展に関する情報は、下記URLよりご覧ください。
https://www.toyoda-gosei.co.jp/news/details.php?id=1406