九州北部沿岸を中心に猛毒を持つタコが出没しているという。その名も「ヒョウモンダコ」で、ヒョウ柄の身体が名前の由来になっている。フグと同じ神経毒を持ち、かまれると、痺れやけいれんなどを起こし、海外では死亡例もある◆太平洋、インド洋の熱帯・亜熱帯海域が本来の生息地とされるが、地球温暖化による海水温の上昇で生息域が北上していると見られている。学校の夏休…