3600人が100クラスに分かれ、ナビゲーター計400人が進行役やサポート役を務めた

マツダは、組織風土改革「ブループリント」の全社展開に力を入れている。従業員が現場を離れて体験型の研修に取り組むもので、今年度は生産現場で働く約1万1千人の従業員を対象に実施。研修のために4、5月の計4日間、昼勤を止める決断を下した。マツダはトップダウン型の組織から、現場が主体になる「逆転のリーダーシップ」への転換を目指している。立場を問わず意見交…