イチネンホールディングスの2019年4~9月期連結決算は、売上高が前年同期比7・4%増の458億円、営業利益が同4・0%増の34億円で増収・営業増益だった。主力の自動車リース事業が伸長したほか、駐車場事業でも管理件数が堅調に推移した。一方、前年同期はM&A(合併買収)に伴うのれん代の計上益があったことから、今期は同34・4%減の21億円の最終減益…