独プレミアム乗用車3ブランド(メルセデス・ベンツ、BMW、アウディ)の2019年上半期(1~6月)業績がまとまった。上半期の結果は、昨年の下半期から引きずる内部要因と外部要因に左右され、売上高は横ばいだが、課徴金やリコール費用の引当てにより営業利益率が大きく低下した。今年5月の株主総会での各社社長のコミットメントである「利益率と利益額を前年並みに…