店舗の最前線で来店客対応にあたる

「働く喜びを感じています」―。岐阜ダイハツ(伊縫文哉社長、岐阜市)は、60歳以上の“シニア世代”従業員の活用を本格化した。定年後、再雇用するスタッフを対象に、来店客と店舗スタッフの橋渡し役を任せる「お客様担当」制度を開始した。これまで事務職や洗車など裏方役にまわることが多かったシニアスタッフにも、店舗最前線での活躍を促す。現在、1期生として4人が…