東京商工リサーチが9日に発表した2018年度4~9月期の全国企業倒産件数は、前年同期比2・2%減の4124件となり、年度上期としては2年ぶりに前年同期を下回った。ただ、原因別では「人手不足」関連が前年同期比52・0%増の219件。「求人難」も35件と前年同期の2倍にのぼっており、依然として人手不足は深刻だ。倒産件数は過去30年でみてもバブル景気時…