大学のプロジェクト教育における学生主体の活動で参戦してから11年目になりました。今年度のマシンは積み重ねてきた経験と設計技術をもとに、改めて車両の軽量化や低重心化に加えてヨー慣性、空力特性などを見直した設計としました。フレームは極端に高剛性とせず、大会コースへの適正化を図っています。今後練習走行でエンジンやサスペンションを煮詰め、大会に臨みます。…