日産自動車が26日発表した2018年4~6月期決算は、米国の台数減や原材料価格の上昇、為替影響などにより、売上高が2期ぶりに減少したほか、営業利益と当期純利益は3期連続の減益となった。田川丈二常務執行役員は「米国の販売減など厳しい結果の決算と受け止めている。今秋発売予定の新型『アルティマ』などにより、後半に向けて事業改善を進めていく」と述べた。販…