レベル3以上の車両を想定している(イメージ)

警察庁は、「レベル3」以上の自動運転車を想定したセカンドタスク(運転以外の行為)について、テレビ鑑賞や携帯電話の通話、食事や読書などを幅広く認める検討方針を明らかにした。一方で飲酒や睡眠は、ドライバーが最終的に運転を引き継ぐことを想定して認めない考え。今年度末までに有識者会議の報告書として方向性をまとめる。このほど開かれた「技術開発の方向性に即し…