ヤマハ発動機が13日に発表した2025年1~3月期の連結業績(国際会計基準)は、二輪車の販売減や人件費など販売管理費の上昇に伴い減収減益となった。トランプ米政権の関税政策の影響については「精査中」として通期見通しへの反映は見送ったものの、関税コストは約500億円増えると説明した。価格転嫁や経費のコントロールなどで負担を最小化する方針だ。同日、オン…