オンライン問診で事前に車両状態を把握し、整備士の業務負荷にもつなげる(写真はイメージ)

ホンダは、顧客に車両の不具合をオンラインで「問診」するシステムを2026年にも導入する。問診結果や車両情報を基に、アルゴリズムで車両の状態を高精度に予測。必要な整備内容を算出して入庫前に必要な部品をそろえるなど、ユーザーの手間を省いて満足度を高めるとともに、人材不足が深刻化する整備士の業務負担を軽減する。将来的にはコネクテッド技術を応用し、事前に…