クルマの〝頭脳〟にあたる基盤ソフト(車載OS)。トヨタ自動車は「アリーン」を2025年度内、ホンダは「アシモOS」を26年内にそれぞれ市場投入する計画で、独自の車載OSを搭載した国産車が本格的に走り出す。次世代車の競争軸となるソフトウエア・デファインド・ビークル(SDV)の成否は、車載OSが握ると言っても過言ではない。「国産車載OS」は、SDVで…