新機能のイメージ

 いすゞ自動車は13日、商用車向けテレマティクスサービス「MIMAMORI(みまもり)」に新機能を加えると発表した。荷役作業開始までの滞在時間を「荷待ち」と判定して運転日報に反映する機能や、荷主拠点ごとの作業時間を集計するなど3つの機能を追加する。

 みまもりは、インターネットを経由して車両の運行情報を収集・解析するクラウド型の運行管理システム。追加した機能は、4月1日に施行された「流通業務の総合化及び効率化の促進に関する法律及び貨物自動車運送事業法の一部を改正する法律」の対応を想定している。