燃料高騰がユーザー企業の経営を圧迫している(イメージ)

日本自動車工業会(自工会、片山正則会長)は15日、普通トラックと小型・軽トラックの市場動向調査を公表した。業績が良い企業が増えているものの、燃料高騰などが全体的にユーザー企業の経営を圧迫している実態が明らかになった。普通トラック(積載量4㌧級以上、トラクター含む)の保有状況では、24年が運輸業全体で9.5台と前回から0.3台減った。稼働状況は「繁…