国内の物流を支えているトラックだが、景気の動向や燃料価格の高騰でトラックそのものの需要が大きく左右されてきた。そうした厳しい環境下にあって、大型車ディーラーは、乗用系ディーラーよりも早くにメーカー直資や広域化が進んだ。その中で、地場資本として、地元経済と深いつながりを持ちながら、積極的な事業運営を進めている秋田いすゞの辻良之社長に、日刊自動車新聞…