トヨタ自動車は、トヨペット店にタブレット端末を活用した新たな商談支援システムを導入する。顧客の選択や意思決定に至る時間を早める狙いで、認知科学の観点からシステム開発されたのが特長。ITを有効活用した営業活動の変革で、トヨペット店が攻勢をかける若年層の取り込みやノンプレミアム輸入車市場の切り崩しを後押しする。相次ぐ新型車の投入も追い風に2016年の…