春合宿での小型四輪部門の練習風景

■軽井沢で年3回合宿し鍛錬当時、各大学の自動車部の活動は「運転競技」「整備」そして「ラリー」の三つの競技分野での技術向上が主な目的でした。新入生は整備・点検を行うことで車両の仕組みを学び、2年で整備士試験を受験、そして3年で3分野の中から、それぞれの競技に挑戦するのです。当時の早大自動車部は長野県・軽井沢に専用の合宿所を持ち、そこで春・夏・秋と年…