日本自動車車体工業会は、2014年度上半期の会員事業者による車体生産実績をまとめた。これによると、完成車メーカーからの受託生産車である「乗・商用小型、軽」などを含めた生産台数全体は前年同期比4・8%減の111万5219台と低調だったが、このうち車工会特有の車体生産台数は同14・4%増の8万5085台と伸びた。車種別では震災復興と関連の強い特装車や…