日本貨物鉄道（ＪＲ貨物）は１０月から関東～九州間の鉄道貨物輸送力を引き上げた。運転手不足から長距離トラック輸送の維持が厳しくなる中、鉄道へのモーダルシフトが加速しており、今回、臨時貨物列車を運行することで、九州地区への全国からの旺盛な輸送需要に対応するとしている。具体的には、新たに大阪・吹田貨物ターミナル発（午前６時２８分）～広島貨物ターミナル停…