国土交通省が「高齢者、障害者等の移動等の円滑化の促進に関する法律」(バリアフリー新法)に基づき、今年3月末の公共交通機関におけるバリアフリー化の進捗状況をまとめた。それによると、全旅客施設(1日当たりの平均利用者数が3千人以上の駅構内など)に対する段差解消施設割合は1年前に比べて1・4ポイント向上した83・3%となった。視覚障害者誘導用ブロックの…