政府は21日、経済産業省の幹部人事を内定した。事務方トップの事務次官に官房長の立岡恒良氏(55)を抜擢し、通商政策を統括する経済産業審議官には経済産業政策局長の石黒憲彦氏(55)が就く。立岡氏の後任の官房長には総括審議官の日下部聡氏(53)、石黒氏の後任の経済産業政策局長には製造産業局長の菅原郁郎氏(56歳)を充てる。製造産業局長には関東経済産業…