三菱自動車が国土交通省から、軽自動車のリコール対応に関して問題点の指摘を受けた。国交省では、三菱自がユーザーからエンジンオイル漏れなどの情報を得ながらも十分に確認せずに「不具合は発生していない。追加措置は不要」と判断したことなどを特に重くみている。2000年から相次いで品質問題が明るみになった三菱自だが、不具合情報が伝わりにくく、対応も適切でない…