新型は名機「EJ型」のコンセプトを継承するという

スバルが水平対向エンジンの新機種を開発している。キーワードは「柔軟性」だ。1機種で幅広い車種や燃料、モーターとの組み合わせに対応させ、電動化への移行期を乗り切る重責を担う。同社で最高技術責任者(CTO)を務める藤貫哲郎専務執行役員が、スーパー耐久シリーズ富士24時間レース(5月30~6月1日、富士スピードウェイ)の会場で「新しい標準エンジンをつく…