タカタ財団(高田暁子理事長)が支援する慶応大学総合政策学部の寄付講座『交通安全文化論』の受講生約40人が先週、同講座の締め括りとして滋賀県にあるタカタの開発・生産拠点、愛知川工場と彦根工場を訪問した。シートベルトが自動機械で編み込まれ工程や人手をかけ組み付けるベルトASSY工程を見聞した。またダミーを使った衝突実験など安全の最前線に触れた。創業者…