ダカール・ラリーは10日、チリのアリカ~カラマ間で今大会初のアタカマ砂漠を舞台にした競技を行った。イキケまで291キロメートルの移動区間(リエゾン)で南下したあと、455キロメートルのSS(スペシャルステージ)がスタート。日野チームスガワラはこのSSに落ち着いて臨んだ。アリカのビバークでサスペンションの調整を行った2号車、菅原照仁/杉浦博之組は2…