日本の乗用車メーカー7社による中国での事業展開が減速を続けている。各社が11月末に発表した10月の販売・生産・輸出実績によると、現地での生産は6社合計で前年同月比48・9%減の15万386台と半減、輸出も実績を公表した5社中の4社で減少、唯一、増加した三菱自動車も現地生産を開始する新モデルのノックダウン部品を台数にカウントするという特殊事情があっ…