HVOの登場でバイオディーゼルが再び注目されている(イメージ)

マツダやユーグレナなどは、次世代バイオディーゼル燃料「水素化処理植物油(HVO)」の普及に取り組み始めた。国内では企業の温室効果ガス(GHG)排出量などの開示が2026年度から義務付けられる見通し。社用車などの脱炭素化が求められる中、電気自動車(EV)以外の選択肢として提案していく。軽油と比べて割高なコストの削減や安定供給のほか、規格化や普及に向…