マツダは、2024年に自社のクリーンディーゼル車を欧米で普及が進むバイオディーゼル燃料「HVO(水素化分解油)」に対応させる方針を明らかにした。スーパー耐久レース参戦車「マツダ3」の燃料として耐久性や品質、燃費などの検証に着手した。レースにHVOを利用することで、国内でバイオディーゼル燃料の認知度を高める狙いもある。マツダがレースに用いるHVOは…