車載サウンド統合プラットフォームを組み込んだ試作車と中核ユニット(左上)

パイオニアは、車載用「サウンド統合プラットフォーム」を開発し、2~3年後をめどに自動車メーカー純正品として採用を目指す。音楽信号を増幅する車載アンプに音質調整や音響効果などの機能を集約し、ソフトウエアで車種ごとの要求仕様に適合させる。ソフトウエア・デファインド・ビークル(SDV)の音響機器版で、納入後のアップデートにも対応させる。多彩な車室空間と…