アルプス電気は、可変ノズルターボチャージャー用のセンサーの改良型を開発し、3、4年後をめどに量産を開始する。アクチュエーターを制御するためのセンサーを、従来の一体型から素子と磁石を別に分けた構造とし、タービン内の吸気負圧の検知精度を高める。量産化に向けた研究開発と提案活動を展開し、自動車メーカーやターボチャージャーメーカーからの新規受注獲得を目指…