新型ワゴンRの高張力鋼板の使用比率は重量比で約41%と先代モデルと比べて3ポイント上昇した

スズキが6日に発売した新型「ワゴンR」の車体重量は790キログラム。従来モデルと比べて70キログラムの軽量化に成功した。70キログラムと言えば、大人の男性一人分の体重に相当する。70キログラムの軽量化は車体各部の設計や素材の見直しを積み上げることで実現した。具体的に、その構成比はボディーと足回り部品で各20%、内装部品で15%、ドアと外装部品、シ…