軽自動車の存在感が高まっている。2012年上期(1~6月)の都道府県別新車販売の軽自動車比率は全47都道府県のうち30県が40%超え、全国軽自動車協会連合会(全軽自協)のまとめでは100世帯当たりの普及台数(3月末時点)は2年連続で50台を超えた。軽需要を下支えするのはメーカー各社の新型車攻勢だけでなく前回より増額されたエコカー補助金、そして消費…